余った梅酒の活用。イチオシ!
庭で大量に収穫した梅を梅酒にするまでは良いのですが、我が家では持て余し気味。料理に使ってみました。その中でもイチオシはいわしです。
◎ 時短。80%短縮!! ホットクックの「いわしの梅煮」の時間(25分)で「いわしの骨までやわらか煮」(2時間半)が実現できる。(大きさにより)25分で骨までやわらかくなります。
◎ さっぱり、魚の臭みが取れて食べやすい
◎ いわしが煮崩れしにくい(酸味があると煮崩れしにくい)
ホットクックでなく、お鍋でもやわらかくなりそうです!
材料
①いわし(4匹)
②梅酒(大さじ3)
③醤油(大さじ2)
④しょうが(梅酒で魚の臭みは消えるので、お好みでどうぞ)
⑤お砂糖(梅酒の甘さ具合でお好みで)
ステップ
いわしの前処理
いわしは頭とわたをお店で取ってもらうとラクです。いわしそのままの場合は、取って水洗いしてくださいね。血が残っていると臭みが出たり、綺麗にできません。
水気をふきます。(臭みを取ります)
しょうがを薄切りにします。梅酒で魚の臭みは消えるので、今回はお好みで大丈夫です。個人的に好きなので入れてます。
いわしをなるべく重ならないように入れて、上に生姜をのせます。梅酒(大さじ3)と醤油(大さじ2)、砂糖(お好みで。梅酒がさっぱりしているので、今回は大さじ0.5程度入れました)を入れます。
ホットクックのメニューから「いわしの梅煮」を選択しスタートします。
スイッチを押してから25分で完成です。時間がないときでも25分でできるので便利です。骨まで柔らかくできますよ。
出来上がりました!皮も崩れず、見た目も綺麗です。
盛り付け時には上から煮汁をかけるのを忘れずに!冷めるときに味が染み込むので、さらに美味しくなります。
柔らかいので崩れないように盛り付けるの大変そう。。
わたしは柳宗理のフライ返しを使って、ホットクックから出してます。
ひとこと
これまでホットクックのレシピで作っていましたが、鍋の下にいわしがくっつき、鍋を洗うのが大変でした。梅酒を使うことで、煮崩れしにくいためか、あまり鍋が汚れず片付けもラクになりました。
梅酒をお酒の代用として試してみましたが、一番おすすめしたいのが今回ご紹介した「いわしの煮物」です。
梅酒を購入して作りたいレシピです。是非お試しくださいね!
今回はホットクックでの紹介になりましたは、ホットクックがない方でも、料理酒を梅酒に変えるだけで「美味しく」+「美しく」できると思います。お試しください。